ひとり不動産・健康学会(書評ブログ)

不動産書籍と健康書籍の書評を書きます。

2019年03月

今日は宗像久男という人について語りたいと思います。

要点箇条書き
◯癌は結核と同じく、栄養欠便症(カリウム欠便症)
◯抗がん剤で癌は治らないと国立がんセンターが認めた
◯にんじんジュースにより血中カリウム値をあげるだけで癌が消滅

宗像久男という人は、福島出身で、
もともとは早稲田大学政治経済学部を卒業して、
サプリメントの輸入事業を展開した方である。

40歳直前になって、一生をかけて何かを追求する必要性を感じ、
なんと代ゼミに入って医学部受験を目指す。

その後、お金がないこともあり、私立大学は受験せず
長崎大学医学部入学、栄養学に準じた医学を学ぶ。
れっきとした医師である。

下記のビデオでは実際に彼が、
にんじんジュースを1時間に一杯ずつ飲ませる
ゲルソン療法で回復させた子宮がんの女性が登場する。
動画の中では女性のCTスキャンと、癌告知後の激やせから
回復するまでの経過が資料付きで公表されている。


そんな彼が多くの癌患者の回復を経て書いた本がこちら。




宗像氏はなぜ、このゲルソン療法に行き着き、
癌患者を回復させることができたのか。をまとめてみる。

◯癌患者に共通するのは35度前後の低体温症、血中カリウム欠便症
◯蛍光塗料を塗ったブドウ糖の反応で計測するPET検査により
 逆に癌の餌はブドウ糖であることバレる
◯ゲルソン療法に着目。現代風にアレンジし、体を温めることを加える

そもそもDrゲルソンは、結核を100%回復させることを可能にした人で、
その原因をカリウム不足、つまりは栄養不足の一種であると突き詰めた人である。

ただ、ゲルソン氏は同じ方法で癌患者を治療し、
治療率は50%だった。

そして、近年開発された癌血液診断の標準であるPET。
蛍光塗料をブドウ糖に着色し、それが癌の幹部に行き届くと光ることで、
判別する検査方法だが、これによってブドウ糖が癌の原因であると
いうことがわかる(表面的には知られてないが確かに医療業界では常識)。

このゲルソン療法+ブドウ糖原因説の二つを結びつけたのが
宗像久男氏ということである。

つまり「甘いものをやめて」「体を冷やさず」「にんじんジュースをガンガン飲む」
という三つのことをするだけで、宗像氏ほぼ全ての癌患者を直してきたのだ。

ただ、ここで疑念に湧くのは、「にんじんジュースの糖分は大丈夫か?」である。
これは私も試してみたが「大丈夫だった」のである。

理由を宗像氏の著書・YouTubeで公開されている動画に見ると、
「高熱処理されていない糖分はブドウ糖に変わりにくい」
「カリウム値が高ければ、癌は悪化しにくい」
の、2点であることがわかる。

そして、この療法は糖尿病にも効果があった。


で、肝心の私のとっている治療法だが、
宗像氏の動画の通り、天然のにんじんを高級ジューサーで絞って飲むと、
コストオーバーだし、時間も手間もかかる。

ので、私は下記のアマゾン最安の伊藤園のにんじんジュースを
4年ほど水代わりのガンガン飲んでいます。



市販のにんじんジュースは「濃縮還元」ベースのものが多く、
限りなく高温加熱処理をしていますが、
この伊藤園のにんじんジュースは、その度合いが低い、
ナチュラルスイート製法を採用している。

これを一週間に妻と1ケースほど飲んでます。
飲み始めて1ヶ月ほどで効果が出てくるけど、、、、、


顔や肌がカロチンでオレンジ色になるので、
その部分は、どうか耐えてください(体に問題はありません)

今日は以上!
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本書は、滋賀大学を卒業後、
都内の証券会社(岡三証券)に入社し、
様々な投資を20代前半から行ってきた著者が、
転勤と結婚を機に移住した金沢での不動産賃貸業をベースに書かれた書籍。

ファイナンシャルプランナーで投資全般に詳しく、
さらに関東や地方での不動産市況にも見識がある著者が
初心者に向けて書いた本であるため、用途の幅が広い。

本書の特徴を羅列
◯年収300万円・貯金300万円からの投資方法シミュレーションが良い
◯著者が育てた弟子たちのポーフトフォリオ詳細を掲載(上記の裏付けにもなる)
◯ある程度の成功者が持つべき、お金に対するマインドも書かれている

著者は投資家向け書籍の日本のパイオニアでもある本田健にかなりの影響を受けており、
お金を稼ぐマインドからお金の呪縛から逃れるマインドまでを持ち合わせている。

そのため、本書は過剰に不動産成功者になるための煽りがない。
これはこの手の書籍には珍しい。

そして、きちんと初心者に対し丁寧なステップアップ方法も書かれている。
情報を惜しみなく提示できる、なんだか不思議な余裕のある本ある。

著者は自身のYouTubeで数百の不動産関係書籍の書評を続けており、
正直に評価するゆえ過去に酷評された作家から訴えられそうになった経験もあるそうで、
「元来嘘をなかなかつけない」という性格らしい。
証券会社についても、社名まで明かして、
客を騙す仕事を多くさせられたと語っている。

そんな著者の書籍。
読むごとに何だか不思議な爽やかさを感じた。

通常、不動産本にある眉唾対策をせずに読める良書である。
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今回は雑誌の特集について買いていきたいと思う。

これは、私が先々週参加した東京最大のとある大家の会で話題になった雑誌だ。

この雑誌がいいのは、20冊ほどの不動産書籍に書かれていることを、
たった30ページくらいにまとめれたことで、しかもそれがわかりやすかった。

また、不動産本に通常書かれることが少ない
地方都市の融資・市況についてかなり紙面を割いていることだ。

特に「デットクロス」については色々わかりやすかった。
表や図、各種イメージがやはり大手雑誌になると豪華。

以上のことを踏まえて、
雑誌で特集されたことによる本書を読むメリットを以下に羅列する

◯業者の出す激甘シミュレーション詐欺を優しく図面を用いて解説
◯47都道府県の目安賃貸利回り一覧と市況解説
◯札幌・東京・大阪・名古屋の傾向と対策
◯首都圏利回り比較表(2016 vs 2018)※これは結構貴重
◯大阪不人気エリアマップ(初心者が低コストで参入できる図)
◯広島・岡山・九州の市況詳細(これも本で見たことがない!)
◯地域別・地銀融資状況一覧表

雑誌自体は激安なので手元におくことをお勧めします。

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署名だけ見ると本当にどうってことない本でしたが、
著名不動産投資家の河上伸之輔さんが書評で進めていたので購入してみました。

本書の特徴
◯不動産投資でネックになりやすい、家族との関係を重視した珍しい書籍
◯「おしい大家」「できる大家」の二分法で自己チェックができる
◯自己の行動を再確認し、チェックしやすい(経験者におすすめ)

不動産投資の壁というのはいくつかあると思いますが、
その中で多いのは「融資が止まる」「家族の賛同を得られない」
でしょう。本書はそれに多くをさいています。

本書が不思議なのは、本の内容が非常に頭に入って来やすく、
体に浸透する感じがする点です。

不動産啓発本はたいがい他のジャンルの書籍よりも平易な言葉で書かれており、
内容がわからないということは少ないのですが、
重要事項でさせ、脳裏に残らないという本は少なくありません。

本書はそれを「おしい大家」「できる大家」という二分法で、
トピックを全て自分がどちらかに入る仕組みで書かれており、
それゆえ、悪い方に含まれているとその改善点が頭に入りやすい、
という書分け技術を伴っているから良書と呼べるのかもしれません。

他の本で普通に知識として読んでいたものが少なくないのですが、
自分がそれに「対応できるか」と具体的に考えた時、
私の場合は、ほとんど「知識として知っているだけで、出来ない、不良である」
というのが、本書を読んでわかりました。
これは経験を重ねた大家さんの多くが同じことを思うのではないでしょうか。

それゆえ、河上伸之輔さんのような総資産20億越えの方でも、
その内容に深い感動を覚えたのでしょう。

字面で一所懸命お伝えしようと試みていますが、
このへんまでが限界。

この著作は、実際手に取らないとうまく魅力を伝えられない。
そんな感じがしました。
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ちょっとずっと書きたくなかったことを、
これから少しずつ書いていこうと思います。
その方が、同じく闘病している人に勇気と希望を与えるかもしれないと思ったからです。

では遡って。

◯転職失敗と震災のストレス
2009年、私は社会人の大学院に入学します。
しかし、正規の2年では卒業できず、3年後の2012年に卒業します。

それまでは、不動産ビジネスをサポートするITベンチャー企業に務めており、
朝から晩まで忙しく会社勤めしておりました。
ただ、リーマンショックのあった2008年をめどに事業は縮小。

私が受け持って行った顧客である新興不動産ディベが衰退するにしたがって、
ワンフロア300人近くいた派遣社員・契約社員が続々と解雇され、
80人前後まで部署の規模は縮小されました。

私はその中でもなんとか首を着られずに残っていましたが、
業務委託契約ということもあり、仕事量が少なくなると、
派遣社員や契約社員と違って保険・年金などもないため、
オフィスに残っていても将来の不安が人一倍募りました。

そんななか、大学院の社会人入試の話を聞きます。
大学院修士課程は、なんと申請すればほぼすべての学生が、
育英会から9万円近い奨学金が給付されます。

借金とはいえ、ほとんど無利子に近い状態で生活費を借りられるのはありがたい。
それに、大学を働いて以来ずっと
不動産ディベからITベンチャーに転職するまで休みなしで働いてきたため、
一度休みたいという思いがありました。

ところが、在学中に東日本大震災が発生。
そのまま経済はリーマンショックからさらに冷え込み、
2012年に大学院を終了した後、転職活動が難航します。

気がつけば、エントリーシート2000社くらいに出し、40以上の面接を受け、
一年以上が経とうとしていました。年齢も40近くになっていたため、
そうとうなプレッシャーを受け、貯金も削りきり、
夜になると自殺がちらつきます。
この頃、私は夜になると安いウィスキーとチョコレートをつまむようになっていました。

そして、ある時、目に蚊のようなものが飛んでいることに気がつきます。
最初はネットで検索して飛蚊症という生理現象に近い、症状だと書いてあるのを見つけ
気にしなくていいものだと放置します。

しかし、それから二ヶ月くらいで、
尿に泡が大量に発生するようになり、
しまいには血尿が連続で出るようになりました。

ある朝、私は左半身が麻痺した感じなり、
一時的な昏睡状態に陥ります。

そして病院で目覚めました。

その後、精密検査を経て、
糖尿病と初期の腎臓癌と診断されます。


ただ、私は医者だった父を癌で亡くしており、
その父の遺言、医者に癌は治せない、自分ですべての療法を試してから、
死ぬか、それから医者にかかる方がいい、というのを思い出します。

当時、私は福島の爆発で飛散する放射能に恐れ、
放射能に関する本を大量に読んでいました。
そのなかで、当時絶対信じない、と思いつつ、
「ホルミシス療法」というものが存在していることに興味を持ち、
何冊かアマゾンで本を買っておいて、読まずに置いていました。
その本が、


の二つでした。

病院から帰った後、
精神的に錯乱しながら、この2冊の本を必死に読み、
その後、アマゾンで入浴用の放射線の石を買い集めました。
当時はまだよくわかっていなかったので、この時買った商品は今では絶対買いません。

なぜなら数値が低く、効果が薄いのです。

しかしながら、それでも病気の悪化は少しずつ収まり始めました。


<(2)へ続く>
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この本、空室対策の結構定番のことを書いていたり、
過剰な努力主義でとうてい現実味がないことを書いていたり、
一瞬駄本かなあと思いましたが後半とてつもないことが書いてありました。

以下、特に後半部分の特徴

◯夜逃げ対策の最短解決法(法律的にグレーだが実効性高い)を掲載
◯滞納対策あるいは諦め方が非常に参考になる
◯全体として、不動産賃貸管理の業務における風速・圧力みたいなものがわかる

著者は、大家検定や古家再生推進協議会を構成する
ほぼ全員が宅建免許を取得している熟成大家集団。

二代目大家の中の、やるきのある有識者が集っている団体かと思われます。

本書が書かれたのは2012年であり、
内容面ではかなり東日本大震災の影響を受けており、
今ではあまり通じない考えもあります。

ただ、この本は箇条書きでも伝えましたが、
大家業務の最大のトラブルである「夜逃げ」「滞納」に関しての非常に重要で、
実用性のある事例が書かれています。

ご本人たちはそれらが「空室対策」ではないため、
いまいち自信を持ててプッシュできない模様でしたが、
むしろその「空室対策」は非常にへぼく、その「付録部分」に最大の価値があります。

例えば、夜逃げは部屋の再賃貸化に正規の方法だと一年近くかかるんですが、
彼らは督促状を作る過程である裏技を使ってそれを三ヶ月に短縮する方法を公表しています。

これはなかなか貴重な資料だと言えます。
おそらく、この本のダメさゆえ、多くの人がこの最後の部分まで
読んでいないのかもしれません。

アマゾンでは中古本が激安で大量に出されています。
購入することをお勧めします!
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◯築古戸建てだけ。無駄な情報がない
◯衝撃的で面白い
◯購入方法、考え方が実践的
◯1歩目を踏み出せない人向けの書籍最高峰
◯地方向け書籍だが、都内在住でも実家が地方の人も対象としている

緑のつなぎで楽待のコラムや動画に多数出演し、
不動産大家さんの中でも全国1、2を競う有名人、広之内さん。

ネット上では多くの人々に呼び捨てにされ、うざがられていますが、
彼ほど親身に新米大家さんの面倒を見てきた人はいないでしょう。

7000万円の借金を抱え、妊娠中の嫁さんにストレスで下血させつつ、
家から飛び出して海岸まで逃亡し、行方不明になるという書き出しで始まります。

しかし、この本は第1棟目を購入して賃貸経営に踏み出させるための、
多くのノウハウに満ちています。

例えば、都内に住んでいる人でも帰省時に、
物件費用100万円+リフォーム50万円で物件を探す極意が書かれています。

また、リフォーム業者やホームインスペクター(物件瑕疵測定)を入れずとも、
たった一人で乗り込んでいって、家を見れるように
写真付きで家の土台、壁、シロアリなどの見方も書かれています。

心得に関しても、他の書籍にはなかなかないレベルのもの。

勢いをつけるだけではなく、ノウハウ本としても、
築古戸建てに限定しただけあってかなり優れた記述があります。

優良本。買ったら手元におきたい本です。
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◯低層大家、初心者に向けて書かれた本ではない(そういう事例はほとんどない)
◯中級以上の不動産事業者の心得が書いてある
◯大阪の不動産業者との付き合い方が極めて克明に書いてある
◯首都圏とは違うルールで役に立たない可能性あり
◯この時点で、築古戸建てなどをまだ攻略していない(のちにそれ用の本を出す)


本作は、木下たかゆきさんとともに大阪を代表する
岡田のぶゆきさんの著書です(なぜ下の名前がひらがななんでしょうかね)

読んだ印象は、この手の本にしてはずいぶん丁寧に書かれてある、ということ。
初心者本は「安く買えたら細かいことはだいぶ解決できる」という
テーマがありますが、本書にはそういう思想はあまりありません。

むしろ、1〜2棟目を買って融資がつかなくなってきた人向けの、
「中級者向け」書籍のような感じがします。

岡田さんの銀行との付き合いがずいぶん詳しく書いてあります。
業者との連携の秘訣も書いてあります。

むしろ、この本は、
「銀行さん、業者さん、私は他のアホメガ大家と違ってあなたをきちんと幸せにしますよ」
という、声明本のような感じです。

例えば、値切り交渉してくれた業者に、
その物件を運用して利益の乗った後の売買もお任せするようにしていく。
そうすることで、その「優秀な業者の一番の顧客になる」というやり方などがそうです。

例えるなら、関西の安藤新之助さんという感じですね。
おそらく、この本を読んでいる大家さんは少ないのではないでしょうか。

業者とのトラブル、銀行からの信頼について考えたい人にオススメです。
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